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(C)Copyright Mac Fukuda2012 |
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「みんなで、もう何年お花見ができるかわからないから」と恒例の姫路城でのお花見を二年ぶりにした。昨年は私の入院でお花見ができなかったらしい。入学式までソメイヨシノが咲いていて、今年入学を迎えた子どもたちは幸せだ。このあたりでは、入学式の頃さくらは散り始めている。
「今日は寒いですよ、お花見なんて」と言いながら、城に向かわずお花見に参加できない友人の勤めているホテルへ。ホテルで昼食をとり、やはりせっかくだからとお城へ。平成の大修理で姫路城天守閣はおおわれて、その美しい姿はみえないのだけれど。海外からの観光客も含めてごちゃまんと人が居る。 「なんだか、あやしげな」なんと忍者がいる。怪しいのは僕たちの方で、忍者を追いかけている。ゆるキャラブームが去りつつある今、次にくるのはリアル疑似ブームか。「これってコスプレ好きの人がやってんのかなぁ」と。でもカタが決まっているので、海外からのお客さんは大喜び。 「いぃねぇ。これで幸せになれるんだから」と。それでいい。 お花見で、女の子とデートした日がなつかしい。お隣でお花見していた、オータニだったかオークラだったかのホテルの従業員グループの人が、あまりに私たちのお花見が貧相だったので、食べ物やらを分けてくださったこともある。 「 あぁ、お花見はひとを優しくする」そして幸せな気分にさせてくれる。いつの日か、おもいでとして残る。 「これみんなからの快気祝いです」と帽子のプレゼントをいただいた。ソメイヨシノの桜はまだまだ満開ではなかったけれど、気持ちは酔ってもいないのにいい気分で全快。あぁ、私たちはお花見という、なんとステキな文化を持っているのだろう。 「 あなたは、今年だれとお花見をしましたか」2012.4.7記。いきものがかり「花は桜 君は美し」を聴きながら@姫路城 |
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今年も子どもとともに歳時記2012年
|「あれ、人はすること同じなんやなぁ」|2012.12.16 |「手を繋ぐことが出来ない」| 2012.10.27 |「これで、いいのだ」|2012.9.22 |「なんなん?おもしろそうやなぁ」|2012.8.26 |「それが続くわけじゃない」|2012.8.20 |「夏になんで花火あがるんや」|2012.8.4 |「真実を口にするのが憚られる」|2012.夏 |「琵琶湖一周やぁ」|2012.夏 |「仙台のキーパーすごいなぁ」|2012.7.7 |「素敵な写 真だねぇ」|2012.6.29 |「フンガフガ」と潮干狩り|2012.6.大潮 |「さぁ、さぁ」御影だんじり祭り| 2012.5.4 |「あぁあの桜」今年最期のお花み気分| 2012.4.7 |「その日のまえに」永遠などないのだ|2012.3.11 |「歌声の聴ける町」透明感ある社会がえぇ|2012.3.10 |「本物」騙しは人の魂をうばう@那智黒|2012.3.5 |「紀勢本線に乗ろ」和歌山が好きだ|2012.3.4 |「春ょこい」今年こそお花見|2012.3.3 |「またきてね」宮城気仙沼を応援するぞ|2012.2.11 | 「力を合わせ龍を呼ぶ」春節|2012.1.23 |「奏でる未来」Ruri音楽仲間|2012.1.22 |「一心合力」陸前高田から|1.17KOBE |「とりも生きてる」とりぱん親子|2012.1.4 新年、闇が取り除かれた2012年春。 |「あの闇夜はもう明けた」新春|2012.1.1 子どもとともに歳時記2011年 子どもとともに良き日に。 歳時記リスト2010 歳時記リスト2009 トップページへ |
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