KGBこちら関西学院大学総部放送局です2001年・現在の局室から
2001年7月24日取材



「カメラマンの先輩ちょっと待ってくれますか。ほんのすこしかたづけます
から」とこぎれいに片付けられてしまった局室。

 集会所部分は1983年まで の局室の集会所とあまりかわらない大きさ。しかし執行部の机が前に並び、 手前には好き勝手に情宣ようのポスター作りのしかけやなんかが雑然と並ぶ。


 私が局員だったころとあんまり変わんない。 それが不思議な空間。散らかり
方も1980年代と同じなのにはまいりました。 彼らは今番組発表会用のポスター
作り に専念しているところでした。
「Cue! スタジオはふたつあります。以前はひとつのスタジオだけで番組作りをされていたとお聞きしますから驚きです。どんな風に制作されていたのか、興味がありますね。見た目はわかりにくいですが下がちいさなスタジオです」

「関西弁でフリートークの番組とか作ってみたいと思わへん?」「ところで純ちゃんの髪って自分でセットするの?」「お母さんがしてくれるの」「え!それじゃ朝早いときも、お母さん早起きして?!すごーい」「もしかして写 っているのふたりだけちゃうの?もー」まるで私が局員だった頃のかーまたれいこ、もとい、高ばーゆかりの三人のフリートークでも聞いてるような雰囲気でした。今もオンナジ、これはスゴーイとタイムスリップした私。20年前と今の局がかわんないのだ、それでいいのだ。人が喋ることはデジタル化しても内容は変わんないと言うことですね。
現技術パート3回生福田久美さんは第50代経理部長さん。すごいやん!エエ名前やし、何と言っても50代目やで、しっかりしてるし。撮影レポートは第30期の福田まことでした。
「とりあえずパソコンもあります。フォトショップも入ってます」
局室もデジタル化の波がきています。
でもフォトショップよりも
Adobe PremiereやAfter Effectsも欲しいわなぁ。
映像作りには。
「私たち仲良し三人組左からドラマパート中川馨保。
頭がサイコーのアナウンスパート高木、
不純の「純」に子どもの「子」と書いて高木純子。
そしてシナリオも書いてしまうぞ
アナウンスパート横田尚子。
みーんな初々しい!?2回生です。
どうぞよろしく 」

田んぼの田に大丸の○と書いて・・・、
今もオンナジ自己紹介なのだ。
「これが現局室の入り口です。 1984年に竣工した関西学院大学学生会館の2階にあります。先輩のみなさんのご訪問お待ちしております」KGBの看板は卒業アルバムの記念撮影の際にはいつもかりだされる人気者?

●この記事は50周年記念の集い2001年のためのものです


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©Mac Fukuda