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Don't giveup, Ever.A Day To Remeber1995.1.17
American Warf/Memorial Day17,January,2001 |
毎年1月17日の神戸の風景を1枚は入れている神戸ボランティア絵葉書です。2001年も北海道から沖縄まで全国各地で熾された火が神戸ひがし遊園地に集まりました。震災の道を歩くメモリアルウォーク1.17もあります。みなさんも一度1月17日になにか行事に参加されれば、あの阪神淡路大震災を追体験できると思います。2001年は新世紀と言うこともありホテルオークラ神戸の建物には震災の1995年と同じような窓でメッセージが書かれました。メッセージが書かれたのは震災の年1995年と翌年1996年1月17日とこの2001年です。そして冬の花火が淋しく1回だけ寒い夜空に舞い上がりました。1月17日はこうして2001年も無事に終わりました。まだまだあの震災で受けた人々のこころの傷は癒えませんが・・ |
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If you really want to,you can find the way.
New Year Festival,SYUNSETUSAI
KOBENANKIMMACHI/26-28,January,2001 |
元町駅南側、元町商店街を浜側に一筋下るとチャイナタウン南京町があります。中華食材からチャイナドレスなどの衣料品、日用品、そして美味しい中華料理の数々が一同に会する。何を食べても美味しさと活気を感じる南京町。その南京町が一年で一番活気づくのが旧暦の正月。横浜、長崎でも旧正月を祝う春節祭は有名ですが、ここ神戸南京町の春節祭は龍の舞いや獅子踊りが素晴らしいのです。それを観るため、春節祭当日は全国各地から観光客が集まります。
春節祭の日時は旧暦のお正月新月の時ですので年により違います。
問い合わせ先/南京町商店街振興組合事務所078-332-2896 |
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Sunlight creating a dappled pattern
through the cherry blossoms.
KITANO IJINKAN/April,2001 |
神戸は桜の多い町だと思います。ここは阪神淡路大震災前までは神戸空襲でも焼けなかった神戸回教寺院のモスクやカトリック教会の美しい建物があり、海外食材のお店が軒を連ねこの写
真のイタリアレストランがありと異国情緒漂うストリートでした。今ではこのベルゲンさんの前にあったカトリック教会は震災で建物がつぶれ、またこの道を歩く人もこころなしか少なくなり、すこし淋しくなりました。
私は子どもの頃から大好きな通りなのですが。そこに咲く八重桜と私も通
った近くの小学校に通う子どもを撮りました。
Mac
Fukudaが日本全国の桜を紹介しているページ
『桜ガ咲ク美シキ國ガアッタ』でウェッブお花見を
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Some are as sunshiny as a handful
of flowers.
INFIORATA KOBE,KITANO/28,April,2001 |
ゴールデンウィークの期間におこなわれるインフィオラータコウベ。地面
に富山や新潟のチューリップ産地から集めたチューリップの色とりどりの花びらで、絵を描いていきます。制作中も絵になります。これは完成まじかですが、まだ制作中のパンダの絵と最近移築された異人館が奥に見えます。なかなか他では楽しめない行事ですので、ゴールデンウィーク期間に神戸に来られる方はぜひご覧ください。
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Preseve your memorise.
They are all that't left you.
CHROMOLITHE KOBE/16,August,2001 |
夏の間おこなわれた建物の壁面
に色とりどりの光の色をあてて幻想的な建物を新たに創りだすイベントでひとこま。残念ながら新世紀2001年だけのイベントでした。浴衣すがたの女の子がお父さんに肩車されて、闇に浮かび上がる大阪商船ビルを見ています。このビルは私の親父が勤めていた会社のビルということもあり、私にとっては特別
の思いのするビルです。大正11年に渡辺節建築事務所により設計され、建てられた7階建ての近代建築物としても美しいビルです。戦争時の砲弾の痕が残り、あの阪神淡路大震災でも潰れずに生き残ったビルです。この海岸通
、旧居留地にはたくさんのこうした、もうひとつの異人館とも呼べる美しいビルがありました。しかし今ではその数もすくなくなりました。ちいさな写
真は阪神淡路大震災で全壊しましたが、ふたたび同じように再建された元アメリカ領事館の異人館です。明治14年に建設された木骨レンガ造りの2階建て異人館です。
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Hearts warming when friends meet
in the Christmas tree lights.
LUMINARIA KOBE/December,2000 |
毎年クリスマス時期に震災以降おこなわれるようになったルミナリエ。今では東京で同じイベントをおこなっているそうですが、少々意味合いが違う気がします。ただ人が集まればよい式の、人まねイベントは、なんだかバブルの頃のイベントばやりと似てますね。なにか行事には、それにいたるまでの意味があると思うのですが。あの阪神淡路大震災で阪神間の人は明かりの素晴らしさ、あたたかさ、ありがたさを身をもって実感しました。そして何千もの死者や負傷者のなぐさめにとあかりを灯したのが、このルミナリエのはじまりです。
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神戸ボランティア絵はがきも震災の年1995年からはじまって第8集になりました。
これまでたくさんの方にご協力いただきこれまでにたくさんの協力金が集まり、
印刷・郵送実費等を差し引いたお金すべてを寄付をさせていただきました。
今までのみなさんのご支援、協力、ありがとうございます。
また、これからも宜しくお願いいたします。 |
この絵はがきは6枚組1セット600円+ヤマトメール便80円で通
信販売しております。
第何集ご希望かと数量、住所氏名をご記入の上 メールにてご注文ください。
アドレスmacfukuda@kobemap.com
第4集から10集まで在庫あります。 またこの神戸ボランティア絵葉書を作るきっかけとなった『イブの天使の男の子』
の絵はがきも協力してくださった方へプレゼントしています。 |
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©Mac
Fukuda. All rights reserved.2002
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