人は喋る。おしゃべりが大好きだ。じゃぁ、鳥や魚や動物はどうなんだろう。実は生きとし生けるものすべてが、仲間たちとなんらかのかたちで交信しているということ。モスキートノイズが若い人や子どもには聞こえて、その音が不愉快だからとたむるするコンビニに東京では流されているというニュースは聞いたことがある。  


 そう人でも年齢によって、聞こえる音が違う。そして聞こえない音で、生物たちはしゃべっている。それは、気づかない人には「ふぅ〜ん」ですんでしまうかもしれないが、これはすごいことかもしれない。今はやりのiPhoneでは、聞こえる音で年齢がわかるアプリケーションもあるという。  


  今回そんな生物の声の話しを「釧路のタンチョウとシャチのお話」と題して、水中音響の専門家でさかまた組メンバー・赤松友成さんと釧路市博物館の学芸員・松本文雄さんに講演をおねがいしました。  


  松本文雄さんは、タンチョウの声による親子コミュニケーションのお話をしてくれました。赤松友成さんは、シャチの子供が音声コミュニケーションを学ぶ方法についてお話をしてくれました。釧路を代表する森と海の生き物であるタンチョウとシャチ。音声の使い方の違いはとても興味深いものでした。


さかまた展示の模様 →●

子どもウォッチング10月22日→●

子どもウォッチング10月23日→●

講演会の模様→●

 
 
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2012年8月7日 変更 ©さかまた組


2011年
釧路プロジェクト →●

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子どもウォッチング第1回→●
子どもウォッチング第2回→●
講演会の模様→●


2012年
釧路プロジェクト →●